懲りずに遠征・・・

チビザル

2011年10月10日 13:30

皆さん

こんちわ~~^^


さて

連休も今日で最後!


存分に釣り出来ましたか??


私は日曜に沖磯遠征に行って来ました。



今回の同行者は


〇沖磯常連ナンバーワンのシップさん


〇海を知り尽くした海の男青ヨッシーさん


と私と、計3人で出撃してきました。


土曜の夜に、いつもの場所で待ち合わせ


私の車に荷物を積み込み出発です。



道中、釣りのDVDを見ながらワイワイと

ダベりながら2時間で到着。


2時間というと岬の先端付近に行くのと同じぐらい。



そう考えると高知といえ近いですよね^^


今回は弁当を頼んでるので

小腹が空いた時用の食料と水分をコンビニで買って

あと、ここぞという時のパワーアップの為に

リポビタンとレッドブルも買って

いざ片島港へ!!


磯釣りセンターの掲示板を見ると

昨日キハダが上がった様子。


今回、メインターゲットがキハダなので

バリバリテンションが上がります。


磯釣りセンターの方と少しダベってから

早めに準備を済ませて

体力回復させる為に船内で仮眠。


私はどこでも寝れちゃうので

揺れる船でも爆睡。


1度鵜来島に寄ってから

順番に磯渡ししていきます。


まずは餌師さん達から・・・


船から磯渡しの状況を見ていたんですが


こんな所に降りちゃうんですか?!

ってとこに降りてました。



ちょっと波が来たら沈んじゃうような磯だったり

断崖絶壁で壁に張り付いてないといけない様な場所だったり・・・


ベテランの釣師の方々は凄いです!!


餌師さんの磯渡しが終わり

次はルアー客の番です。


ポーターさんから

3人で出来る磯がないので

2人と1人と別れて下さいとの事。


なのでシップさん青ヨッシーさん組と

私1人と別れての釣りになりました。


先にシップさん青ヨッシーさん組が

磯渡しされました。

お互い健闘を祈ってお別れし

他の釣り客の方も次々と磯渡しされていきますが

なかなか私の番が来ません・・・


結局、私が最後でした。


が・・・


昨日、キハダが上がった磯の

すぐ横に下ろしてくれ

良い潮が効いてるから頑張って!!

っとポーターさんから激励を受け渡礁。



最後に磯渡しだった為

朝のゴールデンタイムが・・・


超特急で準備を済ませ


まずはキハダ狙いの為に

新たに参入してきた90gダイペンをセットして

追い風に乗せて大遠投!!


ロングダイブをメインにアクションさせて

キハダを誘惑してみます。


1日に1本出れば上出来!!


話す相手も居ないので

ひたすらダイペンを投げまくります。


30分程は何の反応も無し・・・


それでも投げ続けてた


その時!!


ルアーの横から


デッカイ魚体が飛び出しました!!


完全に体が海面から飛び出して

ルアーを食ってきました。


間違いなくキハダだと思います。


ロッドに重みが伝わってきて


よっしゃー!!っとフッキングしようと思ったら


フッキングまでに至らず


痛恨のバラシ・・・



追い食いを期待するも

反応無し・・・


急いでルアーを回収して

同じポイントにキャスト!!



が・・・



バイトは、それ1回きり・・・


一切、休まず投げまくりましたが

期待に反して反応無し。



弁当船が来て状況を説明し

ポーターさんの薦めもあり

同じ場所で頑張る事に。


気分転換に弁当でも食べようと

早速、弁当を開けて

豪華な弁当を一口。


すると船が戻ってきて


磯替わりするよ!!

との事。


タイミング良く

1級ポイントが空いたとの事。



食べかけの弁当を仕舞って

急いでタックルも片付けて

磯替わりしました。



昨日、1発デカイのが出てるそうなので

期待大!!


こりゃ弁当を食べてる場合じゃない!


っと再び釣り開始!!


良い感じで潮が動いてます。


まるでキャストマシーンと化したかのように

黙々とキャストを繰り返します。


・・・


・・・・・・


おーい!

キハダさ~~ん!!


どこですか~~?!




全く反応無し・・・



ひたすら投げまくって

さすがに腕がパンパンです。

乳酸溜まりまくり・・・


小休憩を取るついでに

弁当&水分補給です。


磯の上から綺麗な海を眺め

どこまでも続く水平線

秋を感じさせる心地よい風

白い雲と、綺麗な青空のもと

ノンビリ弁当を食べる。


自然という調味料のおかげで

高級料亭の料理より

断然美味しいお弁当でした。
(余談ですが、もともとから美味しいと評判の弁当ですから^^;)


いやぁ~

最高に気持ちいいですよぉ~♪




釣りに来てますが

この弁当を食べに来ただけでも値打ちがあります^^



お腹も満たされ

さあ最後の追い込みです。



トップでのキハダ狙いを諦めるのは

辛いですが


時間も押し迫ってるので

ジグに変更して

釣れる魚を狙ってみます。


120gのロングジグをセット


海底まで60mぐらい。


潮の流れもあり

なかなか着底しません・・・

しばらくラインが出てましたが

フっとラインテンションが緩んだので

急いでラインスラッグを取り

底を意識してシャクていきます。


ロッドにズンっと重みが伝わり

何かがヒット?!


急いで鬼アワセして

ゴリ巻き開始です。


すんなり寄ってくるので

嫌な予感がします。



そうです。

沖磯恒例の

オチョボ・マウスこと

青ヤガラです。


奴の体に付いてるヌメヌメは

かなりヤバイらしいので

体に触れないようにペンチで

フックを外し

即、リリース。


その後

立て続けにオチョボヒット5連発・・・


その内

1匹の体色がゼブラカラー・・・


毒々しいカラーでした^^;



まともに釣れたのは

これだけ・・・



隣でグレを狙ってた方が

イトヒキアジやバラハタなどを釣られてました。



迎えの船が来る30分前には

腕が限界を迎え

ロッドを振るのも辛い状態。


なので

早めの帰り支度を済ませ

ノンビリ海を眺めながら


船を待ちます。

その時に撮った写真です。



目の前の小さな磯・・・

全国でも屈指の名磯・・・だそうです^^;


底物師の方が数名上がられてました。



そして



私が上がった磯。


結構、ゴツゴツしてますが

釣り座としては

とても釣りやすい場所です。


沖磯に行くには

荷物は最小限に。

ロッドケース、クーラー、磯バッグのみ。


船から磯へ、また磯から船へ移る時が1番危ないので

テキパキと短時間で移らないと危ないですかね。

あれこれと荷物があると大変ですから・・・



最後に磯渡しだったので

迎えも最後でした。

甲板にシップさん、青ヨッシーさんが居て

私を迎えに来てくれました。


携帯が繋がらなかったので

2人の釣果が気になりましたが

甲板の上の2人の表情で察しました。

2人の釣果は各ブログにて確認して下さいね^^v



無事、船に乗り込み

港へ帰りました。


今回の敗因は

1発出たキハダを仕留められなかった

運と腕の悪さが敗因の原因ですね^^;


このままじゃ年が越せませんよぉ~~T T


本当なら今回の釣行で

今年の沖磯遠征は一旦休息させる予定だったんですが

終われません・・・



今回で沖磯遠征4回目ですが


少しずつですが

状況が分かってきて

今まで漠然と釣りをしていたのが

少しは状況に合わせた釣りが出来てきたので

沖磯での釣りが益々楽しくなってきました。


まだまだ上がった事のない磯もあるので

もっと勉強の為に時間と金が掛かりますが


沖磯というフィールドで自分が出来る

最高のパフォーマンスを繰り広げる為に

頑張って行こうと思います。


ショアからの釣り。


ショアから釣り上げるキハダ、GT、ヒラマサ、ブリ・・・など

本当に難しい釣りです。

狙って簡単に釣れる相手ではありません。

だからこそ狙う価値があるです。

だからこそ楽しいんです。


さて

次はいつ行けるのか・・・



















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