TRYOUT パート2

チビザル

2011年09月20日 22:14

皆さん

こんばんわ。



今日はよく雨が降りましたね。

明日も天気が崩れる予定のようですから

山間部や海際に居る方は気をつけて下さいね。


月曜・・・

台風の影響で不安定な天気でしたが

何とか釣行に行く事が出来ました。



前回

紹介したTRYOUTの第1回目の商品である

これ↓↓



GOSEN PE 240 BP 0.2号のインプレを投稿する為に



いざ!!


佐田岬へ!!



本当は土曜の夜から出撃予定だったんですが

連日、降り続いた雨が

全く降り止む事が無く

逆に豪雨・・・



さすがに釣れる気が・・・しません



と、いう事で


日曜の昼間にタックルの準備!


早速、アジング用のリール

DAIWA REVROS MX 2004に巻いてみました。




PEライン0.2号で150m巻けるのですが

PE240は240mあるので

半分の120m巻いてみる事に。


ちーと巻き量が足りませんでしたが

気にならない程度だったんで

今回は下糸は無し。


余談ですが、私はソルトウォーターゲームでは

ほとんどPEラインをメインで使ってます。

ショアジギ、アジング、エギング、メバリングなど・・・


私が何故、PEラインを使ってるのかというと

ほとんどライントラブルが無いのと

ライン自体の伸びが無いので

アタリが明確に手元に伝わりやすく

上手に使えば、かなり長持ちしますから

扱いやすく経済的な面から

私はPEラインを使ってます。


さて

PE240に巻き替える時に

ラインの表面の滑らかさを見てみました。


とりあえず比較するラインがあると分かり易いので

いつも使ってる他社製のグリーンカラーの

PE0.2号ラインと比較してみる事に・・・



まずはライン自体の太さを見てみました。


実際、虫眼鏡等で見るとハッキリ分かると思うんですが

我が家には虫眼鏡が無いので

私の良く見える両目で確かめてみました。


同じ0.2号ですが

肉眼では微妙ですが

若干、PE240の方が太いような気がします。

でも、全く気にならない程度です。


次にラインの表面の滑らかさを見てみます。

PEラインの表面はヨリ数が多ければ多いほど

滑らかになるのは、皆さんも知っている事だと思いますが

他社製のグリーンのPEラインは4本ヨリ。

PE240は・・・不明です。
(トライアングル製法→3本ヨリ???)



ヨリ数が少なければ少ないほど

表面の滑らかさが損なわれ

キャスト時の飛距離低下、ガイド絡み等の原因になりますが


さて、PE240はどうでしょうか?!

”トライアングル製法で他に類を見ないコストパフォーマンス!!”

だそうですが・・・



お、驚きです!!


他社製のグリーンPEラインを

指で挟んでラインを滑らせてみると

ザラザラ感がメッチャします。



実際、この他社製のPEラインを今まで使ってましたが

ラインを巻き取る時にガイドに擦れて

ガイド鳴きしちゃいます。

これはラインの表面が滑らかで無い証拠なんでしょうね。

PEラインの編み方のせいなのかは分かりませんが・・・



では

PE240は?!


ザラザラ感が無い!!

何故???

トライアングル製法だから?!


他社製のPEラインと比べてみると歴然です。


とても滑らかな表面!!


これは良い!!



トライアングル製法・・・スゲェ~


あと

このPE240はライン自体にコーティングがされてないようなので

リールに巻いた際に”PEにシュッ”などのコーティングスプレーを

ラインに吹き付けてやる事で

滑りが良くなりストレス無くキャストが出来ると思います。


さて

ラインも巻き替え完了したので

夕方からアジングに出撃。




まずは第1ポイントへ


若干、横風が気になりますが

とりあえず頑張ってみました。


気になるキャスト時のラインの飛距離。

第1投目・・・


おぉ!!

気持ち良く飛びますやんっ!!


このPE240・・・


ライン自体の太さは号数の割には若干、太めのようですが

表面の滑らかさが非常に良いので

思いのほか、飛距離アップしちゃいました♪

PEラインの欠点であった飛距離・・・

PE240で少しは解消出来そうです。


キャスト後すぐにワンピッチで誘いを入れ

ロッドでさびきながらカーブフォールで食わせの間を作ってやると

速攻で食ってきました。


PE240での初ヒットは・・・



豆サバゲット&リリースでした。



その後も

豆アジを数匹ゲット&リリース出来ましたが

良型の見込みが無さそうなので

ポイント移動です。



第2ポイント

ここは先行者の方が居たので

少し手前でやってみました。

ここも豆アジ&メバルをゲット&リリース



ここも見込みが無さそうなんで

早々に移動です。


第3ポイント

私のお気に入りポイントです。


若干、海の濁りが気になりますが

釣りが出来ない程ではないので

早速、釣り開始!!


少し、波気もあり

釣れそうな雰囲気があります。

まず1.5gジグヘッドに

レインズ・尺アジスワンプ・瀬戸内ちりめんで攻めてみました。


PE240ラインのお陰で

1.5gのジグヘッド単体でも

良く飛びます。


が・・・

せっかく飛距離が出たのに

海の濁りのせいか

あまりアタリがありません。

もしやカラーが合ってないのかも・・・

っと思い

クッキリシルエットの

尺アジスワンプ・ブラックに変更してみました。


すると数投でツツっと竿先に違和感が・・・

電撃フッキング!!



カラー選択が良かったようです。


久しぶりのアジの引きを味わいながら

慎重に寄せて来てワニグリップでキャッチ。


やっとお持ち帰りのアジゲット出来ました。


その後もちょくちょくアタリがあるものの

バレてしまい

なかなかゲット出来ず・・・

ガッツリと食いついてくれてないようです・・・


その後、1匹目と同サイズをゲットし

もうワンサイズ大き目をゲットし


キャストを続けてると


かなり明確なアタリが!!

すかさず電撃フッキング


ロッドに伝わる魚の重み・・・

今までの引きとは全く違うようです。


たまに出るドラグ・・・


かなり慎重に寄せて来て

なんとか抜き上げまで成功し

あとはワニグリップで挟むだけ・・・


抜き上げて見てみると確実に尺はあるのでは・・・

と思うぐらい良型アジです。


ドキドキしながら

腰に着けてるワニグリップを

取ろうとした時・・・



リーダーが魚の重みに耐え切れず


プッチーーーン!!

っと切れてしまい

アジは海にドッボーン・・・


あ゛ーーーーーーーっ


マジかよぉーーー・・・・・・・・・



リーダーが切れるとは・・・



メッチャショックです。



でも、良型が釣れたので

まだ居るのでは?!

っと思い

頑張ってキャストを繰り返しますが


その後

全くアタリが無く


結局、3匹で終了です。




久しぶりにアジのタタキが食べれます♪


今回

初めてGOSENのPE240を使いましたが

とっても使い易いラインだなぁ~

って印象を持ちました。


このラインの1番の魅力は

ラインの表面の滑らかさだと思います。

トライアングル製法という

ラインの編み方のお陰なんでしょうが

キャスト時、とてもスムーズに

ラインが出て行きます。


あと、ラインのカラーです。

クリスタルイエローは

かなり視認性が良いです。

夜釣りをしてても

少しの明かりがあれば

バッチリとラインが見えるので

ラインの微妙な動きも分かり

ロッドに伝わって来ない

微かなアタリも目で見て分かるので

とても助かります。


今回の釣行では

マイナス面は感じられませんでした。


GOSEN PE240は

ライン自体の性能も良いですし

価格も240mで定価7000円と

低めの価格設定なので

私的には安心して使えるラインだと思います。


今回、アジング用に0.2号を使いましたが

エギング用に0.4号~0.6号を使ってみたくなりました。


アジング、エギング、メバリング、ライトジギング等

用途は無限です。


GOSEN PE240


お試しあれ~♪♪
































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