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2012年08月28日

根ズレには?!

皆さん

こんちわ~^^/


今日は仕事が休みで~す♪


佐田岬へと出撃しようと企んでおりました^^v



が・・・


台風の影響なのか

天気が

どうも微妙な感じ・・・


風速10m以上・・・

豪雨&雷の恐れが・・・


それでも釣りに行きたい気持ちが抑えきれません^^;


が・・・


時に我慢も必要だと

自分に言い聞かせ

今日は家でマタ~リしとります^^


前々から

気になってた事があったので

ちょいと実験してみる事に♪


それは

何かというと・・・


ショアジギ用のショック・リーダーの根ズレのテスト!!


って言っても

本格的な機材がある訳でもなく^^;


家のコンクリート壁にリーダーをゴリゴリと

擦りまくって

切れ具合を見るってだけのテストです^^;



実際に

リーダーって

どの程度で切れるのか?!



ショアジギされてる方なら

皆さんなら

分かると思いますが

本格的にショアジギしていると

ビッグフィッシュを求めて

自ずと地磯へと足が向かっちゃいますよね^^


でも

そうなると

どうしても魚との

やり取りが

とても困難になってきます。


何故かというと・・・


地磯の場所にもよると思いますが


足元からドン深の

ほとんど根が無いような地磯なら

さほど根ズレの心配はしなくても大丈夫だと思いますが



沈み根が点在していたり

海面から岩が顔をだしていたりと

魚がヒットしても

根の向こう側に魚が泳いで行ったり

根に突っ込んだりと

取り込みが非常に困難な場所が

地磯には多いです!!


根の荒い場所は

ベイトが居付きやすい場所でもあり

それを狙ってフィッシュイーターが入って来るので


自然と

ショアジギしようと思うと

根が荒い場所での釣行が多くなっちゃいます。


そうなると

リーダーが根に擦れて

ラインブレイクの確率が

グ~ンと高くなり


そう簡単には

魚を取り込む事が出来ません・・・



じゃあ

リーダーをメッチャ太くしてやると

少々

リーダーが根に擦れても

そう簡単にはリーダーが切れたりしないのでは?!

って思いますが


リーダーを太くすると

ショアジギする場合に

大きなマイナス面が・・・


ちなみに

私がメインでショアジギしている

佐田岬での使用リーダーのポンド数は

ナイロン・リーダーで

80~100ポンドのリーダーを使用しています。

号数にして

22~30号ぐらいでしょうか。

沖磯に行く場合は

プラス30ポンドにする時もあります。



リーダーの長さは

人それぞれ違いはあると思いますが


私の場合

地磯でショアジギする時は


根が荒い場所では

リーダーの長さを4~5ヒロぐらい取っています。


根があまり無いような場所では

3~4ヒロ程度にしています。


ほとんど根が無い場所では

1~2ヒロです。


太っといリーダーを4~5ヒロ取ると

フルキャストしても

リーダーの抵抗が大き過ぎて

飛距離がなかなか出ません。


しかも

ショアジギする時って

少々、荒れた釣りに行く事が多く

そうなると

必然と強い風が吹いている事が多いという意味でもあります。


太いリーダーは風の影響をとても受けやすく

しかも

ベイトが岸際に寄ってくる

向かい風や強い横風でのキャストとなると

非常に困難となるでしょう・・・


そして

太いリーダーは

ルアーの動きにも影響が出てきます。


特にジグなどは

水中でダートさせたり

スライドさせたりして

大きいアクションが必要な時があります。

そんな時に

太いリーダーを使用しちゃうと

リーダーが水中で抵抗となり

ジグの動きが非常に悪くなる事があります。


なので

出来るだけ

細いリーダーにしたい所ですが

そうなると

根ズレの心配が出てきます。


私は

今まで

ナイロン・リーダーをずっと使ってきました。


根ズレの心配があるなら

フロロ・リーダーにすれば良いのでは?!

って思いますが


フロロ・リーダーだと

浸水性だったり瞬間的な伸びの低さなどからも

フロロ・リーダーは良いと思いますが

ライン自体が思いのほか硬いってのが

ルアー自体が持ってるアクションに影響が出てしまう感じがして

私的には好きではないので

ショアジギではナイロン・リーダーを選択しています。


ただ・・・

ナイロンは浸水性だとか瞬間的な伸び率の高さや

摩擦に弱いなどのマイナス面もあります。

浸水性が高いのは

ちょっと曲者でして

大袈裟に言うと

湿気の多い場所に置いておくだけでも

ラインが劣化しちゃうって事でもあるんです。

あと

直射日光とかにでもラインが劣化しちゃいます。


こういった面からも

ナイロン・リーダーは

ちょいと扱いにくいラインって感じがしますね。



フロロ・リーダーだと

根ズレには強いし浸水性もほとんど無く

瞬間的な伸びも低いですが

ライン自体が非常に硬い!!っていう事で

太いリーダーには向かない性質のラインじゃないかと

私は思います。


逆に言えば

細いリーダーとしては扱いやすいのかもしれませんね。


実際

私は

アジングやエギングなどの細いリーダーは

フロロ・リーダーをしようしております。



次に

ナイロン・リーダーだと

ライン自体が柔らかく

太いリーダーにしても扱いやすいですが

浸水性が高く紫外線に弱く

瞬間的伸び率が高いといったデメリット面があります。



では

浸水性が低く紫外線に強くて

瞬間的伸び率も低く

根ズレに強く

柔らかいリーダーがあれば

とても理想に近いリーダーなんじゃないかと思います。



ショアジギでは

ラインの根ズレ!!

が常に付きまとってきます。


せっかく大物が掛かっても

根ズレでラインブレイクしてしまい

姿すら見ずにバラしてしまう事って

ショアジギされてる方なら

よく聞く話です。


そりゃ

どうやったって取り込めないぐらいの

超大物が掛かってしまえば

何したって無理ですが


どうにかしたら

取り込める大物なら

確実に仕留めたいじゃないですか^^



なら

限界のやり取りで

1番重要となってくる

リーダーの根ズレでのラインブレイクを

どうにかして防ぐことが出来れば

今まで

仕留めることが出来なかった魚も

釣り上げる事が出来るかもしれません^^


不意の大物が掛かった時に

出来るだけ自分の戦闘力を上げておくのも

必要な事なのかもしれませんね^^



ちょっと話がズレましたが


理想のリーダーに近いのを

以前からずっと探しており


1つ気になるメーカーさんのリーダーがあり

色々と調べてみました。


百閒は一見にしかず!!

まず自分で使ってみないと分からないので

実際に自分で使ってみる事にしました。


その商品が

根ズレには?!

プロセレ ナノダックス キャスティング ショックリーダー


このリーダーですが

簡単にいうと

ナイロンとフロロの中間的な感じのリーダーって感じでしょうか。


浸水性も低く瞬間的な伸びも低く

紫外線にも強い

フロロのような硬さがなく

しなやかでありながら張りがある

とても扱いやすい硬さです。


あと

ラインの分子構造上のせいかは分かりませんが
(詳しくは分かりませんが・・・)

ライン自体が潰れる事なく

結束部分がしっかりしています。


引っ張り強度がかなり強いリーダーなので

ポンド数がナイロンリーダーに比べ大きく

ナイロンリーダー80ポンドと

ナノダックスリーダー100ポンドが

号数上は同じサイズとなります。


という事は

ワンサイズ落として使用する事も出来るので

ルアーアクションやキャスト時の飛距離面でも

かなりのアドバンテージを得られるのではと思います。



ただ・・・

実際に根ズレに対して

このリーダーは本当に強いのか?!


自分の目で確かめないと

気が済まない性分なので


今回

他のリーダーと根ズレの強さを確かめてみました。


初めにも書いてた通り

私には専用の機材がある訳ではないので

自宅の駐車場にあるコンクリートの壁を

利用して

リーダーを擦り付けて

切れ具合を見てみました。


各メーカーさんで

リーダーの表記はマチマチなので

なるべく近い号数のリーダーを使用してみる事に。


根ズレには?!

根ズレには?!

まず

プロセレ ナノダックスリーダー 100ポンド 24号(直径0.826mm)


そして

根ズレには?!

根ズレには?!

ヤマシタ ニュークロー 80ポンド 24号(直径0.81mm)




根ズレには?!

左がニュークロー

右がナノダックスリーダー


根ズレには?!

このように

リーダーを力いっぱい引っ張って

リーダーが切れるまでコンクリート壁に擦り付け

何回目にリーダーが切れるかを実験してみました。


まず

ニュークローで実験。

ゴリゴリ・・・

ゴリゴリゴリ・・・


9回目にバチンっと切れました。


次に

ナノダックスリーダーで実験です。

ゴリゴリ・・・

ゴリゴリゴリ・・・


14回目にバチンっと切れました。


結構

回数に違いが出ましたね。


ナノダックスリーダーは

10回目ぐらいには

ラインが擦れて真っ白になりましたが

結構、粘りがあり

14回まで回数が伸びました。


この違いが

実際の釣りで

どう影響するかは

自ずと答えが出てくると思います。


地磯でのヒラスズキや

ライトショアジギでの

30~60ポンドぐらいのリーダーを

使う場面でも

ナノダックスリーダーは扱いやすいのではないでしょうか^^



色んな場面で

あなたの相棒として

プロセレ ナノダックスリーダーが

役に立つ時がやってくる事を願っています。


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この記事へのコメント
師匠!!!

今回のリーダー記事為になります!!!
僕はナイロン派です
やっぱりルアーの動きがいいと思います
最高でも50lbです十分やり取りは出来ますが
やはり根ずれが問題です

今回紹介のナノダックスフロロとナイロンの中間とのことで
気になります今度使ってみます

ナノダックスの横にこすっての耐久性が気になります・・・
Posted by ナイロン派マーボォー at 2012年08月28日 19:20
清純派マーボォーさん
こんばんわ~^^
ナイロンのしなやかさが
やっぱ良いですよね~^^

師匠の腕なら50lbあれば十分ですよ^^

かなりナイスなリーダーが出てきましたよ♪
私の持ってるリーダーを使ってみて下さい^^
メッチャ気に入るとおもいますよ~^^v

根ズレに対して
かなり粘りのあるリーダーでした。
やはり分子同士の密度が濃いせいでしょうかね?!
これでビッグフィッシュが来ても安心です^^v
Posted by チビザルチビザル at 2012年08月28日 19:32
やっと店に並んだ?んですね。
やっぱ強いんですね。
私もずっとナイロン派です。
ヒラもナイロンでした。
フロロは結束が難しいんですよね。
今の在庫がなくなったら買います!
Posted by 青ヨッシー at 2012年08月28日 20:42
こんばんわ~

師匠!!
ショアジギ道場勉強になります^^
ナイロンとフロロの中間ってかなり魅力的ですね
今使ってるリーダーが無くなったら買ってみますね(^▽^)/
しかし家の壁でゴシゴシしてたら
ご近所さんが白い目でみてませんでしたか!?(笑)
Posted by ソルティスト at 2012年08月28日 20:50
青ヨッシーさん
こんばんわ~^^
ナノダックスリーダー・・・
松山の釣具屋さんでも
見かけるようになりましたね^^

かなり良いリーダーが出た!!
って感じですよ~^^v
師匠ほどの方が使われたら
良さがよく分かると思いますよ~^^v
Posted by チビザルチビザル at 2012年08月28日 20:52
ソルティストさん
こんばんわ~^^
でしょ^^
ショアジギに持って来い!!
のリーダーが出ましたよ^^v
外でゴリゴリしてたら
近所で電気工事してたおっちゃんに
ガン見されました^^;
何回も試したので
近所の人にも見られてたかも・・・
恥ずかしいぃ~^^;
Posted by チビザルチビザル at 2012年08月28日 20:57
おお!セレブリーダーの性能を遺憾なく発揮してますね!
個人的には、引っ張り強度は使用する道糸の強度程度あればOKと考えていて、結局根ズレ対策を左右するのはラインの太さでは!?ってことで、今までそれを気分で選んでましたが、この結果は微妙なとこっすね~☆
今度はフロロとの比較をお願いしま~す!
ただボンビーメンの私は、倍の長さで1/4位の値段のニュークローのコスパはやはり魅力っす(笑)
Posted by FRESH at 2012年08月29日 01:00
FRESHさん
ども~(^o^)
実はフロロとも比べてみたかったんですが
手元に同サイズのフロロがなくて(; ̄O ̄)
ニュークローの価格は、かなり魅力ですよね(^o^)
私も初めて価格を見た時は驚きました^^;
Posted by チビザル at 2012年08月29日 16:53
お疲れ様です!

結構な差がでましたね…
自分的に一番気になるのがライン抜けです。

密かにフロロ導入して試してみたんですが(よつあみ70lb)3ヒロ半取ってミュートスとジグスペで試したんですがトラブル続出でロングリーダー取れずでした(泣)

抜けの検証もお願いします(^^;)
Posted by シップ at 2012年08月29日 19:25
シップ師匠
こんばんわ~^^
結構、差が出ちゃいましたよ^^
おぉ!!
ラインの抜けですか!!

ショアジギしていれば
抜けも大事ですからね^^

先日の沖磯釣行で
ナノダックス・リーダー170ポンド(ナイロン130ポンド)4ヒロを
ロッキー106で使用。
100ポンド(ナイロン100ポンド)3ヒロをミュートス110HHで試してみました。
どちらもナイロンと変わらずでした。
逆にロッドが柔らかいミュートスの抜けが
ナイロンより良かったように思います。
ナイロンより硬く
フロロより柔らかい素材が
案外、ライン抜けに適しているのかもね^^
人によってキャストが違うから何とも言えませんが・・・
私が力いっぱいキャストしても
ノントラブルでしたよ^^

ちなみに沖縄釣行の時に使ったリーダーも
ナノダックス210ポンドでしたが
フルキャストでノントラブルでした。
デカガイドのGTロッドだったので
抜けが良いのは当たり前か^^;

やっぱフロロは硬くてダメなんですね^^;
師匠の見事なキャストでも
トラぶっちゃうならフロロはアカンですね^^;
オフショアでは使われてる方も居られますが
ショートリーダーなんでしょうかね?!
Posted by チビザル at 2012年08月29日 21:28
こんばんは
ライン検証お疲れ様でありんす^^
素晴らしい解説、納得のリーダーですね“φ( ̄ ̄*) メモメモ
釣具屋で見かけたら手に取り悩んでみます^^;

しかし家の壁にラインをこすり付けてるの、内容知らないご近所さんは不思議に思うでしょうね(*/∇\*)キャ
Posted by 歌長 at 2012年08月29日 21:40
歌長さん
こんばんわ~^^
このナノダックス・リーダーは
今、流行のハイブリッドって感じのラインですね^^
ナイロンとフロロの良いとこ取りしたようなラインです。

歌長さんの自作ジグにナノダックスで
爆釣しちゃって下さい^^v

ほんとですよね^^;
何かの儀式でも始めたのかと思っちゃいますよね^^;
何回も何回もゴリゴリと・・・
気をつけます^^
Posted by チビザル at 2012年08月29日 22:07
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    コメント(12)